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予防診療
予防医療と健診
動物たちの健康を守るためには、予防することと定期的に健診を受けることがとても重要です。狂犬病予防など、法律で定められているものはもちろん、ワクチン接種によって大切な家族を危険な伝染病から守ることが可能です。病気の媒体になり得るノミやダニの予防も大変重要です。
また、年齢に応じた検査項目を取り入れた健診は、病気の早期発見に重要な役割を果たします。
犬の予防医療
狂犬病予防接種
法律で年に1回の狂犬病予防注射が義務付けられています。
地域により集合注射がございます。
当院でも狂犬病予防接種を実施しております。保健所への登録は無料にて代行登録を実施しております(お受けできない地域もございます)。
混合ワクチン
任意のワクチンですが、死亡率の高い病気や後遺症の残る病気がありますので、年に1回の追加接種が望ましいです。初年度はワクチン接種の時期や種類によって接種回数が異なります。
老齢、ワクチンアレルギーのある犬に関しては、抗アレルギー薬の投与、抗体価を測定して十分な抗体価を獲得していればその年のワクチンを見合わせる、または他のワクチンに切り替えるなどの対処が可能です。
ノミ、マダニ予防
ノミやマダニがつかないようにし、それらを介して伝染する様々な伝染病や激しいかゆみを引き起こすノミアレルギーなどを予防します。
ノミやマダニのみを駆虫するタイプの他、フィラリアも同時に予防してくれるタイプなどもございます。
腸内寄生虫
3ヶ月に1回の駆除薬の投与をお勧めします。
人獣共通感染症の予防にもなります。
フィラリア予防薬で腸内寄生虫を駆虫できるお薬もございます。
避妊・去勢手術
全身麻酔での処置になります。
より安全に手術を行うために、事前の検査が必要です。
女の子の避妊手術は基本1泊2日入院、男の子の去勢手術は日帰り手術となります。
痛みを軽減させる鎮痛剤投与を実施しております。
比較的安全なガス麻酔などを使用します。
避妊・去勢手術の時期については、基本的には生後6ヶ月以上となりますが、状況により適正時期が異なります。
[男の子の去勢手術の特徴]
- 精巣腫瘍、前立腺疾患、肛門周囲の腫瘍、会陰ヘルニアを予防できる。
- 発情のストレスがなくなる。
- 望まない繁殖を防ぐ。
- 性格が温和になる(女の子に対する興味をなくし、優位性を低下させる)。
- マーキング、マウンティングが減少する。
[女の子の避妊手術の特徴]
- 望まない妊娠を防ぐ。
- 子宮蓄膿症、子宮・卵巣疾患を予防できる。
- 乳腺腫瘍の発症率リスクを低下させる。
- 発情出血、発情のストレスを除去する。
- 偽妊娠などの行動がなくなる。
デンタルケア
歯垢や歯石などが付着すると、歯周病になったり、内臓に負担がかかります。歯垢が歯石になる前に、定期的なケアが必要です。ジェルやペーストなどの歯磨き剤と歯ブラシを用いてのブラッシング、デンタルガムの投与をお勧めしています。また、歯周病が重度になると、全身麻酔でのスケーリングや抜歯が必要になる場合もあります。
処置をした後も予防は重要です。歯磨きの前段階として普段からお口に触る習慣をつけましょう。
歯科処置の内容や、デンタル製品の使用方法などにつきましてはいつでもご説明いたします。お気軽にご相談ください。
猫の予防医療
混合ワクチン
任意のワクチンですが、死亡率の高い病気や後遺症の残る病気もありますので、年に1回の追加接種が望ましいです。初年度はワクチン接種の時期や種類によって接種回数が異なります。
老齢、ワクチンアレルギーのある猫に関しては、抗アレルギー薬の投与、抗体価を測定して十分な抗体価を獲得していればその年のワクチンを見合わせる、他のワクチンに切り替えるなどの対処が可能です。
ノミ・ダニ予防
ノミやマダニがつかないようにし、それらを介して伝染する様々な伝染病や激しいかゆみを引き起こすノミアレルギーなどを予防します。
腸内寄生虫
3ヶ月に1回の駆除薬の投与をお勧めします。
人獣共通感染症の予防にもなります。
フィラリア予防薬で腸内寄生虫を駆虫できるお薬もございます。
フィラリア予防
本来は犬の寄生虫ですが、近年猫への寄生報告が増えています。犬に寄生した時と比べ、虫の発育が悪く寿命も長くありませんが、少数寄生でも健康を害して猫の寿命を短くする原因になります。治療が困難なため、予防が大切です。
避妊・去勢手術
全身麻酔での処置になります。
より安全に手術を行うために事前の検査が必要です。
避妊・去勢手術を実施することにより、老後発症率が比較的高い病気の発症リスクを下げることが可能です。女の子の避妊手術は基本1泊2日入院、男の子の去勢手術は日帰り手術となります。
痛みを軽減させる鎮痛剤投与を実施しております。
比較的安全なガス麻酔などを使用します。
避妊・去勢手術の時期については、基本的には生後6ヶ月以上となりますが、状況により適正時期が異なります。
[男の子の去勢手術の特徴]
- 性格が温和になる(女の子に対する興味をなくして、攻撃性を低下させる)。
- 尿マーキング(スプレー行為)を防止する(80~90%の男の子に対して効果が期待できます)。
[女の子の避妊手術の特徴]
- 子宮蓄膿症、子宮・卵巣疾患など、女の子特有の病気を予防する。
- 望まない妊娠を防ぐ。
- 発情期の異常な鳴き声がなくなる。
デンタルケア
歯垢や歯石などが付着すると、歯周病になったり、内臓に負担がかかります。歯垢が歯石になる前に、定期的なケアが必要です。ジェルやペーストなどの歯磨き剤と歯ブラシを用いてのブラッシング、デンタルガムの投与をお勧めしています。また、歯周病が重度になると、全身麻酔でのスケーリングや抜歯が必要になる場合もあります。
処置をした後も予防は重要です。歯磨きの前段階として普段からお口に触る習慣をつけましょう。
歯科処置の内容や、デンタル製品の使用方法などにつきましてはいつでもご説明いたします。お気軽にご相談ください。
健診
各種予防や良質なフードの普及・室内飼育の傾向により動物たちも本来の寿命近くまで生活できるようになり、人と同様に加齢にともない外観には見つけにくい病気が潜んでいることが多く見受けられるようになりました。
ご家族が気づくことのできない症状でも、早期発見により治る病気が多々あります。
また生活習慣の見直しに繋がることもありますので、定期的に年齢に応じた健診をお受けいただくことをお勧めします。